この記事では、アニメ【スキップとローファー】op(オープニング)のダンスシーンや歌詞について感想や考察を含めて紹介します。
スキップとローファーは2023年春クールのアニメですが、op(オープニング)は初見で惹き込まれました!
特にダンスシーンと歌詞が素敵すぎるので、感想や考察をお伝えします。
スキップとローファーop主題歌は?
アニメ【スキップとローファー】のop(オープニング)主題歌は須田景凪(すだけいな)さんの「メロウ」です。
須田景凪さんはボカロP「バルーン」という名前でも活動しており、シャルルなどの楽曲が有名です。
スキップとローファーopダンスシーンについて
スキップとローファーopダンスシーン感想
アニメ【スキップとローファー】のopは後半にダンスシーンがあります。
主人公の岩倉美津未(みつみ)ちゃんと志麻(しま)くんが2人でop曲のサビでダンスをしているのですが、私はそこがすごく刺さりました。
▼0:54からダンスシーン
みつみちゃんは運動が苦手でダンスも不得意そうですが、すごく一生懸命踊っていて、
必死に踊るみつみちゃんを、志麻くんが自分も踊りながら見つめています。
その目線にすごく愛を感じるというか、温かくて胸がギュンってなります。
みつみちゃんも志麻くんもダンスに没頭していて、まるで2人だけの世界にいるようです。
その没頭を表すように、ダンスシーンにカメラ目線が無いことが特徴です。
みつみちゃんが倒れそうになると志麻くんが支えて、手をとって2人で踊り出すとみつみちゃんの緊張が緩んでいきます。
手を取って踊り出すと曲も一層盛り上がって、さらに軽やか・爽やかさが増します。
須田景凪さんの歌声がぴったり合ってとても素敵。
2人が見つめあって笑うところは最高です。「みつみちゃん笑った!!」とこちらも幸せになれます。
志麻くんのへにゃっと緩むような笑顔もとても良いです。
向き合って踊るダンスシーンは可愛らしくてマネしたくなるようなポップさがあります。
わかりやすい動きなので、踊ってみた動画もこれから上がってきそうですね。
スキップとローファーopダンスシーン何に似てる?
スキップとローファーのopダンスシーンが何かに似ているなと思っていたのですが、「LA LA LAND(ララランド)」でした。
LA LA LAND(ララランド)もダンスシーンがすごく惹き込まれるものがあります。
📱🎵
— 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) January 2, 2021
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏#ラ・ラ・ランド pic.twitter.com/dYggv9XYh9
▼予告編でもダンスシーンが少し見られます。
また、スキップとローファーopダンスシーンでの2人の周りに花が舞っている部分に「のだめカンタービレ」(楽譜の背景の中にのだめと千秋がいる感じ)を思い出しました。
他のアニメとの比較
スキップとローファーのダンスシーンは「みつみちゃんと志麻くんの2人の世界でカメラ意識ではない」という部分について、他のアニメと比較してみます。
他のアニメのopのダンスシーンはカメラ意識の製作が多いですよね。
キャラクターが目線をよこしてくれたり、パフォーマンスしてくれたり。
例えば、呪術廻戦第1期第1クールのエンディングでは、1人ずつキャラクターが出てきてアピールしてくれます。
個人的にはこのエンディングもかなり好きです。
スキップとローファーopの歌詞は?
スキップとローファーop(オープニング)・須田景凪さん「メロウ」の歌詞の一部を抜粋して紹介します。
眩しくて
僕は目を逸らしてしまう
似合う言葉ひとつだって
何も言えない僕だ
軽やかに
跳ねる背に見惚れていた
青い温度の正体が
恋だとしたら感情論で生きるなら
須田景凪「メロウ」
君に近付けるかな
弱さも僕の一部だと
認めたいんだ
今では懐かしい
幼い傷跡
見せかけの美しさは
ひとつも要らないね
志麻くん目線の曲で、真っ直ぐで一生懸命な、みつみちゃんに対して"眩しさ"を感じている様子が伝わってくる感じがします。
「眩しくて目を逸らしていまう」・「軽やかに跳ねる背に見惚れていた」という歌詞から、
目を逸らしてもまた見てしまう、と志麻くんがみつみちゃんに惹き込まれている様子が表れているようです。
志麻くんの幼少期の部分に合わさるような歌詞もありますね。
まとめ
この記事では、アニメ【スキップとローファー】op(オープニング)のダンスシーンや歌詞について感想や考察を含めて紹介しました。
個人的には、ここ最近のアニメのオープニングで一番好みです。
今後のスキップとローファーの展開も楽しみです♪
アニメ【スキップとローファー】の見逃し配信は、U-NEXT【30日無料】・AmazonPrime・dアニメストアなどで見ることができます。
▼原作1巻はこちら